上顎前突について

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max_jet.jpgウィキペディア(Wikipedia)より 上顎前突症(じょうがくぜんとつしょう)は、オーバージェット(上の歯と下の歯の差)が標準値を超えて大きい不正咬合の状態をいい、上顎前突は、前歯のみが前突しているもの、骨格的に上顎骨が下顎骨より前方に出ている状態、骨格的に下顎が後方に位置する状態を言う。大半が前歯の突出を伴う。一般的に「出っ歯」(でっぱ)、「反っ歯」(そっぱ)といわれている。 原因としては、遺伝的な要因、後天的な原因としては主に成長期での指しゃぶりや爪噛み、舌癖、口呼吸等の生活習慣によるものが挙げられる。遺伝的な要因としては顔面の骨格形態(上顎が大きい、下顎が小さい等)、歯の大きさなどが挙げられる。

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